新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大や東京オリンピックの開催延期など、世界的に未曾有の年となりました。

そんな中、当院は四月の開院以降、本当に多くの方々にご支援頂き無事に新年を迎えることができました。ひとえに皆様のおかげでございます。深く御礼申し上げます。

このような時代だからこそ、人のことを思いやり、温かい言葉を掛け合い、些細なことに対しても感謝の気持ちを持ちそれを伝え、人と人との精神的距離をこれまで以上に近くして支え合う必要があるのではないでしょうか。

大変な時期が続きますが、当院ではしっかりと感染対策を行いながら、みなさまのご要望にお応えできるよう今後も診療を提供してまいります。

  • 昨年の夏から開始した訪問診療に関して、今後少しずつ拡充してまいります。
  • てんかん診療に関しては成人の患者様に関してもより積極的に診療してまいります。
  • 他の医療機関では対応の難しい移行期の患者様(小児から成人への移行が必要な患者様)に関して、てんかんの患者様および重度障害の患者様ともに引き続き積極的に診療してまいります。

移行期や重複障害、境界域など医療の狭間でお困りの患者様のお役に立ちたい、というのが当院の理念でございます。通院先にお困りの患者様はご遠慮なくお問い合わせ下さい。

当院はまだまだこれから、皆様と一緒に成長していくクリニックでございます。

通院中の患者様におかれましても、何かお気づきの点やご要望などございましたら些細なことでも結構ですので何なりとご指摘、お申し付けください。

年始は本日1月4日から診療いたしております。今月は休診の予定はございません。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

東小金井小児神経・脳神経内科クリニック 院長 生田陽二